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プロフィール
桜香
桜香
生まれも育ちも飛騨高山。『飛騨人』であることが私のアイデンティティー。『飛騨』でつながる幸せ(*μ_μ)♪1男1女の母。『飛騨高山』『春の高山祭』『桜』『抹茶』『高山の歴史』が大好きです♪

2017年08月23日

年に1度だけ、夜の高山陣屋に入れる日♪

高山陣屋は、お正月休みを除き362日開いてるけど、夜は見学出来ません。

…が、年に一度だけ、入れる日があるんです。




それが、『高山陣屋歴史教室の夕べ』の日。
毎年今頃の開催。『広報たかやま』、市民時報などで案内があり、要申込です。






第20代飛騨郡代 豊田藤之進(在任:天保10〔1839年〕~弘化2〔1845〕年)は、日記や手紙をよく書いておいでて、

佐渡奉行であった父 久須美六郎左衛門宛てて書いた手紙の中から、今回は『次男坊 敬之助の躾と和算』について、講義を聞きました。




江戸時代の日本の数学レベルは世界水準だったらしいです。
『九九』はもちろん、円周率(世界に負けず劣らず21桁まで出している)、小数点、台形の面積を求めるものなどなど和算で計算し、既にあったとのこと。驚きです(;゜0゜)




『塵劫記』(じんこうき)は江戸時代にベストセラー、ロングセラーとなった算術書で、今でいう『数独(すうどく)』のような、楽しみとしても使われた問題集が数多く出されたようです。

さて、元々算数は苦手(>_<)
程よく眠くなったところで(笑)、次のお楽しみ、夜の役宅部分を見学タイムo(≧▽≦)o

江戸時代の夜の役宅を再現。行灯の灯りだけでは暗すぎるんでございます。当時は油がもったいないから、とっくに寝静まってる時間…。


せっかくの暗がりを邪魔しては野暮というものなので、過去にやらかした(撮影した)ものから。





《おまけ》




役宅見学後に、明るい灯りのもとアンケートに答えて終了。



来年のテーマは何かなo(^o^)oワクワク
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Posted by 桜香 at 08:11